〜ケニア〜

旅のことだま

〜ケニアの旅〜


〜ケニアの旅〜


名 称 ケニア共和国

首 都 ナイロビ

人 口 3,190万人、主に国土の南部と沿岸部に集中している。

面 積 58万km2(日本の約1.5倍)

公用語 スワヒリ語、英語

通 貨 ケニア、シリング

人口構成 キクユ人、ルヒヤ人、カレンジン人、ルオ人、カンバ人など。

宗 教 伝統宗教、キリスト教、イスラム教


ケニアの家族〜

ケニア。今は訪れたことはないんですが、いつの日か必ず訪れてみたいとおもっています。

数年前、ある団体を通じて、その子に出遭いました。

名前はキャサリンといいます。

ケニアの「MACHAKOS」という場所に住んでいます。
     〈写真・キャサリンです。)


1998年5月生まれで今年(2005年)で7歳です。
家族構成は、お父さんと、お母さん、
おじいちゃん、おばあちゃんです。

でももしかしたら兄弟ができたかもしれません今年届いた写真に兄弟らしき子が写ってました。(写真・真中の子?)


家族の皆さんは、農業をやっているらしいです。

キャサリンは、将来は学校の先生になりたいそうです。たまに手紙が届くのですが,文章だけでなく時々一緒に絵を書いて送ってきてくれます。

絵を書くのも好きなのかなと思ったので、この前は手紙と一緒に色鉛筆と消しゴムを送ってあげました。

それを使ってまた手紙送ってきてくれるとうれしいですね。(写真・手紙絵)


〜ケニアの農村の生活〜

生活は朝6時ごろから始まります。朝食の紅茶やポリっジ(シリアルなどを水
や牛乳で煮たおかゆ)などに必要な牛乳などを得るために、牛の乳絞りが
朝の最初の仕事になります。

朝食後は、子供は学校へ、家族たちは農作業へ出かけていきます。農村部の
約8割の人々が、農業で生計を立てています。

家事などは家族皆で分担します。子供や女性たちは薪を集めたり、水を汲みに
行ったり、料理を作ったりします。父親は、一家の長であり、中心を支える
大黒柱です。

夕方になると、子供は学校から、家族は農作業から戻ります。それから全員で
夕食を食べます。夕食後はみんなでラジオなど聞いて団欒します。


独立後、教育は進歩を遂げています。1963年50%だった小学校就学率だったのが、現在95%までになっています。

一番の要因は教育改革です。初等教育(8年)中等教育(4年)大学(4年)の制度になりました。

その結果、小学校入学の子供の数が伸びました。都市の識字率は地方より高いですが、都市,地方でも女性の識字率は低いです。
(写真・クラスメートだそうです。)


ケニアの子供がかかる病気で約50%がマラリアで、ついで約20%が呼吸器系の
病気です。

また所得の減少により栄養失調も増えています。
HIV問題も深刻で成人人口の約15%が感染、毎年増えています。

HIVの増加は孤児の問題にもなっています。


いつの日か必ず逢いに行きます、近い将来必ず。元気な姿早くみたいです。
とても楽しみです。
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