〜沖縄本島の旅その2〜
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〜首里城公園〜
1429年尚巴志(しょうぼし)なる人が、統治して、1879年の廃藩置県が行われるまで続いた琉球王国
沖縄本島の本土復帰を記念して、戦争で焼失した首里城を復元しました。その周辺も整備され公園などになっています。とてもきれいです。
やってきました首里城へ。まずは早速「守礼門」へ向かいました。
とても色鮮やかで、とても美しかったです。門の前では、ちょっとしたお店があり、琉球時代の衣装を身にまとった女性の方たちがいらっしゃいました。その方たちもとても綺麗な方たちでした♪
〈写真・首里城) |
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守礼門をぬけると、いくつかの門を抜けます。お城の周りも結構高い城壁がありました。(5,6メートル位)ちょっとした万里の頂上みたいでした。
ずっと進んでいくと、ついに本殿です。これもまた非常に美しい造りです。
できれば当時のままの姿で見てみたいものですね。
内部も拝観できるようになっていて、色鮮やかな細部までこだわった装飾
などとても美しくただただ見とれてしまいました。ここに昔の琉球の人たちが
住んでいたのかなって、、ちょっと思いをめぐらせてしまいました。
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〜ひめゆりの塔〜
沖縄本島の南部にあるひめゆりの塔には、県立第一女学校と沖縄師範女子部の生徒の方203名と、職員の方16名が合祀されています。
女生徒の方達は、従軍看護婦として、ここの洞窟内の野戦病院で傷を負った兵士たちの
看護にあたっていました。
昭和20年6月19日、ガス弾を投げ入れられるなど敵の攻撃をうけて、多くの命がなくなりました。
ひめゆり平和祈念資料館が完成して、ひめゆり壕(第三外科壕)が当時のままリアルに再現されています。
〈写真・ひめゆりの塔) |
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沖縄本島。日本で唯一の地上戦が行われました。
私もひめゆりの塔を訪れました。たくさんのお亡くなりになられた方の写真、遺品当時を実際に体験されたかたの語り。
ひめゆり壕も実際下から上を見上げると、急な斜面にたくさんの岩。そんな見上げたところから、敵の攻撃を受ける。こわいなんて言う次元のものではないでしょう。胸が締め付けられる思いでした。
是非、沖縄本島に行くことがあったら訪れていただきたい場所です。
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〜ネオパーク・オキナワ〜
沖縄本島の北部にある動植物のテーマパークで、フラミンゴや見たことないような鳥やいろいろな動物がいたり植物があったりしました。
園内は結構広いですし動物達も自由に動きまわっているので結構近くで触れ合えるのでたのしいですよ。(写真・パークの鳥) |
〜沖縄市(コザ)〜
沖縄本島中部の町、かつてはコザと呼ばれていたらしく、日本で唯一のカタカナの地名らしいです。
沖縄市自体は那覇市に継ぐ第2の街で沖縄戦後のベトナムブームとやらで発展したらしいです。
この街はとても不思議な雰囲気があります。なんて説明して良いんでしょうか、とにかく不思議な雰囲気の街でした。(良くわからないですよね?、、)いろんな国の文化が入り混じっている、多分世界でここだけの街じゃないでしょうか。
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〜キングタコス〜
金武(きん)という街にある、元祖タコライスのお店だそうです。食べました!ハンバーガーなどなど。ボリュームもありとてもおいしかったです。
お店自体は小さいですが、味はグットでした。
この街もこれまた不思議な雰囲気のまちです。昼間おとずれたのですが、閑散とした街にビリヤード場がぽつりぽつりあったりと、、
すぐ近くが基地みたいで、アメリカ兵の人たちがくるんでしょうね。夜になるとにぎやかな街になるそうです。
〈写真・基地門前)
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